日本三大だるま市について
日本で三大だるま市と呼ばれているものは
「少林山七草大祭だるま市」
「厄除元三大師大祭だるま市」
「毘沙門天大祭だるま市」
の3つで、詳細は以下のようになります。
少林山七草大祭だるま市について
開催期間:1月06日~07日
開催時間:6日10時~07日15時まで
開催場所:少林山達磨寺
開催場所:〒376-0001 群馬県高崎市鼻高町296
問い合わせ先:027-322-8800(少林山達磨寺)
少林山達磨寺は、全国的に知られている「福だるま」の発祥のお寺です。だるまの全国生産量の8割を占める高崎のだるまは、このお寺の9代目住職が、飢饉に苦しむ農民の救済にと、副業として張り子のだるま作りを教えたのが始まりとなります。
毘沙門天大祭だるま市について
開催期間:旧暦の1月07日~09日まで開催されるので、毎年、異なります。
2020年は1月31日~2月02日でした。
開催時間:9時~21時
開催場所:妙法寺
開催場所:〒471-0846 静岡県富士市今井2-7-1
問い合わせ先:0545-32-0114(毘沙門天妙法寺)
群馬県の高崎、東京の深大寺とともに、「日本三大だるま市」の一つとされています。
厄除元大師大祭だるま市(深大寺だるま市)について
開催期間:3月3日~4日
開催時間:9時~17時
開催場所:深大寺
開催場所:〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5-15-1
問い合わせ先:042-486-5511(深大寺)
「日本三大だるま市」の1つ。寺の境内には大小約300余の縁起だるま店を中心とした店が並び、それを買い求める参詣者で身動きがとれないほどになります。