高崎だるま.comについて
高崎だるま.comは「高崎だるま」に関する「目入れの時期や方法」「色の意味」「高崎だるまの特徴」「高崎だるまの歴史」「だるまの意味」「高崎だるまの通販店舗」「供養の仕方」「日本三大だるま市の情報」を解説しています。
高崎だるまの特徴
高崎だるまの
「由来」
「歴史」
「特徴」
「顔の絵柄の意味」
「色の意味」
「仕様」
などを解説しています。
だるまの目の入れ方
だるまの目の入れ方に関する
「目入れに最適な文房具」
「目入れのタイミング」
「左右のどちらから入れたらいいのか」
などを解説しています。
だるまの供養の方法
だるまの供養の方法に関する
「交換の時期」
「古い達磨をどうしたらいいか」
などを解説しています。
高崎だるまの紹介
「必勝だるま」「合格だるま」「商売だるま」
などの定番のダルマから、
「長寿祝いだるま」「結婚記念だるま」「冠婚葬祭だるま」
などといった、オリジナル達磨など、
様々な達磨を紹介しています。
だるま販売店の紹介
「通販サイトを運営しているので、お客様が希望する高崎だるまを作成し、日本中どこにでもお送りしている」
だるま販売店を紹介しています。
ダルマの紹介について
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高崎だるまの情報について
高崎だるまとは
群馬県高崎市で生産されているだるま。「上州だるま」とも呼ばれているが公式名称ではない(高崎だるまが地域団体商標に登録されている)。
全国生産の80%に匹敵する年間170万個が生産されている。現代の選挙の際に立候補時に左目玉を墨で入れ、当選後に右目玉を墨で入れる「選挙だるま」のほとんどが高崎で生産されている。
冬に風が強く乾燥する気候がだるま作りに適しており、農閑期の副業として盛んに行われた。
歴史について
始まりは、延宝5(1667)年に東皐心越禅師が開山した禅宗の一派である黄檗宗の少林山達磨寺で、毎年正月に心越禅師の描いた一筆達磨の座禅像を配り札としていたことによる。
その後、文化年間に達磨寺の近隣の上豊岡の山県朋五郎が達磨寺九代目住職の東獄和尚に木型を彫ってもらい和紙を張って作ったのが、高崎だるまの始まりとされている。
顔の絵柄の特徴や意味について
球に近い形状の赤色の胴体にくぼんだ白い顔がついており、そこに豪快な髭と眉毛が描かれている。この髭と眉毛は鶴と亀をあらわすという。
カラーの意味について
だるまというと、真っ先に思い浮かぶのは、「赤色のだるま」なのではないかと思いますが、元々中国から入ってきたときは「黄色い色」をしていました。
その後、日本に入ってきたあと、黄色ではなく、赤色のだるまが広まっていくことになるのですが、現在では赤色だけでなく、金色・銀色・白色・青色・緑色・桃色・橙色・黒色・黄色・紫色など、様々な色をしただるまが販売されています。
下記に、様々な色の中でも、特に人気の高い、黒色・青色・金色・赤色・白色の意味について説明しています。
☆黒色の意味
黒色のイメージには、強さ、恐怖、孤独、反抗、暗さ、クール、威圧的、邪悪、不吉、悲しみ、高級感、シック、カッコいい、フォーマル、絶望感、夜、闇、葬儀、死、殺人、ファッション、などがあります。
縁起物としての場合の黒色は、「空間に金運を招き、安定させるパワーがある」、または、「黒字を招く」と言われておりますので、商売に関わるだるまにオススメです。
☆青色の意味
青色のイメージには、冷たい、冷静、神秘的、孤独、静か、知的、爽やか、信頼、自由、平和、誠実、憂鬱、澄んだ、遠い、真面目な、空、海、制服、サッカー、などがあります。
縁起物としての場合の青色は、「空間に落ち着きをもたらす」と言われておりますので、店舗、事務所、自宅を落ち着いた空間にさせたい場合や、身体をリラックスさせたい場合などにオススメです。
☆金色の意味
金色のイメージは、そのままですが「お金」と、キラキラ輝いているイメージがあります。
縁起物としての場合の金色は、「空間に金運を招き、動かすパワーがある」と言われておりますので、店舗や事務所に飾る商売に関わるだるまがオススメですが、ご自宅に飾って家の中を明るく照らすのにもオススメです。
☆赤色の意味
赤色のイメージには、熱い、強い、危険、けばけばしい、闘争、怖い、派手な、情熱的な、明るい、活動的な、興奮、愛、怒り、嫉妬、歓喜、緊張、エネルギー、血、太陽、炎、などがあります。
縁起物としての場合の赤色は、「強力な魔除けの効果」と、「空間にエネルギーをもたらしてくれる効果がある」と言われております。「店舗や自宅に運気を低下させる邪気を侵入させたくない場合」や、「従業員や家族を元気にさせたい場合」にオススメです。
☆白色の意味
白色のイメージは、純粋、神聖、清潔、無垢、明るい、平和、自由、善、潔白、無、緊張、宗教、未来、雪、うさぎ、白衣、看護師、花嫁、などがあります。
縁起物としての場合の白色は、「まっさらで穢れていない処女性のイメージ」がありますので、そういったイメージが似合う店舗や事務所に飾ったり、スポーツ、部活、武道など、ひたむきで純粋なイメージが似合う活動の練習場や道場などに飾ったりするのがオススメです。
また、白色は、他色のだるまの効果をサポートしてくれる効果もありますので、他色のだるまと一緒に飾るのもオススメです。
交換の時期について
だるまは、何でも叶えてくれる万能の縁起物ですが、ご利益の期限は1年間と言われています。
新年や、年度の変わり目には、新しいだるまをお買い求めいただき、新しいだるまに新たな願いを込めて、左目(正面から向かって右側の目)をお入れになってください。
また、願い事が叶っていない場合についてですが、願い事が100%叶っていなくても、区切りと致しまして、新しいだるまをお買い求めになってください。そして、新しいだるまに新たな願いを込めてください。
なお、願い事が叶った場合についてですが、
1.願いが叶った古いだるまは供養し、翌年は「一回り大きなサイズのだるま」をお買い求めになる。
2.願いが叶った古いだるまを供養せずに取って置き、「新しいだるま」と一緒に並べる。
3.願いが叶っただるまと「同じサイズのだるま」を、新たにお買い求めになる。
など、色々な説がございますので、ご自分でお好きな方法をお選びになってください。
目の入れ方について
1.お買い求めになられたら、左側(正面から向かって右側)に願いを込めて左目を入れてください。
2.願いが叶ったら右側(正面から向かって左側)に、感謝を込めて右目を描いてください。
供養の方法について
古いだるまの供養の仕方ですが、地元で「どんど焼き」などがある場合は、その際に感謝の心を込めてお焼きになるか、お近くの「お寺」にお納めになってください。
家の近くに「どんど焼き」の風習も「お寺」もない場合は、お近くの「神社」にお納めになってください。
よく、「お寺でも神社でもどちらでもいい」というサイトも見かけますが、「だるま」は元々、仏教の僧侶である「達磨大師」をモチーフに作られたものですので、出来ればお寺にお納めになられるのがよろしいと思われます。